東京ガス フィリピンFジェンと浮体式LNG基地建設 22年稼働

東京ガスは10月7日、フィリピンのロペス財閥系発電大手、ファースト・ジェンと浮体式液化天然ガス(LNG)基地建設に関する相互協力契約を締結したと発表した。ファースト・ジェンが約3億米ドル(約318億円)を投じる計画に東京ガスが参画、建設・運営費用の20%を負担し、協力して事業化を目指す。早ければ2022年後半の稼働を見込む。