KDDIとソフトバンク サブブランドで5,000円以下のプラン発表

KDDIとソフトバンクは10月28日、20ギガバイトのデータ容量を安価に提供する新プランをサブブランドでそれぞれ発表した。菅政権スタート直後、まず是正対象として挙げた携帯電話料金。海外に比べてかなりの割高感があるだけに、価格引き下げ要請を受け、当該企業がスピードを意識した感がうかがわれる。
ソフトバンクは「ワイモバイル」で12月下旬から、1回10分までの通話込みで月額4,480円(税抜き)、KDDIは「UQモバイル」で2021年2月以降、月額3,980円(同)など、月額5,000円を切る水準で提供を始める。