すかいらーく 21年末までに首都圏中心にさらに120店閉鎖へ

ファミリーレストラン大手のすかいらーくホールディングスは11月12日、不採算店舗など国内店舗の約6%にあたる約200店を2021年末までに閉店すると発表した。物流や保守業務などへの配置転換により、従業員の雇用は維持する。新型コロナ禍で来店客が落ち込んでいるため。
今年はすでに85店を閉店しており、21年末までに首都圏中心にさらに約120店を閉店する計画。一方、持ち帰りや宅配の専門店など約80店を新たに出店する。