横浜市立大 再感染防ぐ抗体を98%で確認 免疫が半年持続

横浜市立大学の山中竹春教授らの研究チームは12月2日、新型コロナウイルスに感染し回復した376人について、感染から半年後採血し、再度の感染を阻止する「中和抗体」があるか調べたところ、98%が保有していたと発表した。軽症・中等症、重症者で差があったが、重症者ほど中和抗体が確認された。感染から1年後の時点でも中和抗体があるか、引き続き調べるという。