全日本空輸(ANA)は12月23日、2021年1月1日から2月28日までの国際路線の運航計画の見直しを発表した。成田-中国・杭州線を1月14日から再開するほか、現在現地発のみ運航しているバンコク2路線を、2月から成田・羽田発バンコク行きを運航する。
成田-杭州線は木曜日のみ週1往復で再開する。機材はボーイング767-300ER型機、262席(ビジネス35席、エコノミー167席)。これによりANAの中国本土路線は運航中の上海(浦東)、広州、青島、深圳と合わせ5路線に増える。
バンコク行きは成田発が週7便、羽田発が水曜日を除く週6便運航する。バンコク発は成田行き、羽田行きいずれも週7便を継続する。