住友化学 シンガポールで環境負荷低減の新技術導入を検討開始

住友化学は12月24日、シンガポールでプロパンガスからプロピレンを生産するプロパン脱水素(PDH)技術と、二酸化炭素(CO2)を原料に効率よくメタノールを合成する技術を組み合わせる事業の導入検討を開始したと発表した。環境負荷低減の経済活動とを両立できる取り組みであることから、シンガポール経済開発庁(EDB)の支援を受けている。