1月中旬にコロナ”感染爆発”の異常事態を懸念 専門家が警鐘

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。日本国内の感染者数は2020年12月31日、4519人に達し、1日の感染者が初めて4,000人を超え過去最多を記録した。最も多い東京都では1日で新たに1,337人の感染が確認され、過去最多だった12月26日の949人を大幅に上回って最多を更新した。このほか首都圏はじめ全国で感染者が拡大し、最多を更新する自治体が続出している。
こうした事態を受け、感染症の専門家は予想より感染拡大のペースが速く、今のままだと年末年始の過ごし方、自粛の程度で、1月中旬に”感染爆発”の異常事態も予想されると警鐘を鳴らしている。