20年の世界のパソコン出荷13.1%増の3億265万台余 米国IDC 2021-01-15アジア-産業social 米国調査会社IDCのまとめによると、2020年の世界のパソコン出荷台数は前年比13.1%増の3億265万5,000台(速報値)だった。3億台を超えるのは2014年以来6年ぶり。近年、ネット接続手段としてはスマートフォンに主役の座を奪われていたが、世界的な新型コロナウイルスの大流行に伴い在宅勤務をはじめリモート需要の高まりや、小中高校でのオンライン学習で使用するパソコン需要が大幅に増えたことが背景にある。