IOCバッハ会長「日本は忍耐と理解を」五輪中止・再延期を否定

国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は1月27日、オンラインで記者会見し、新型コロナウイルスの感染拡大で懐疑論が高まる東京オリンピック・パラリンピックの中止や再延期の可能性を否定した。
そのうえで、「どのようにすれば開催できるか準備を続けている。選手、日本国民らすべての人々に忍耐と理解を求めなければならない」と述べた。