帝国ホテル東京 新規事業「サービスアパートメント」開始へ

帝国ホテル東京は2月1日、客室フロアの一部を改修した新規事業「サービスアパートメント」の運営を開始すると発表した。タワー館の客室3フロアの一部を改修し、99室をサービスアパートメントとした。2月1日から予約開始、3月15日から入居開始の予定。
これはホテルのリソースを活用し、旅館業業法下で行う、新しい住まい方を提案する新規ビジネス。客室内にキッチンや大型冷蔵庫などは設置しない。日々の生活に必要な食事や洗濯などはサブスクリプション方式で提供する。
料金は長期滞在型も短期滞在も可能な料金体系で、スタジオタイプ(約30㎡)の場合、月額36万円(料金・サービス料込み)。最低宿泊日数は5泊からで15万円(料金・サービス料込み)。