宣言延長で経済損失5.8兆円,失業者22万人増加も 野村総研が試算 2021-02-04アジア-社会social 野村総合研究所の試算によると、緊急事態宣言が1月8日から3月7日まで2カ月続いた場合、GDP(国内総生産)の年率で1.0%に相当する5兆8,000億円の経済損失が生じる見込みだ。政府の強い外出の自粛要請によって、個人消費が落ち込むことが要因。また、同社はこの影響で失業者が22万9,000人増加するとの試算も明らかにした。