インドネシア 20年GDP2.07%減 22年ぶりマイナス成長 コロナ禍で 

インドネシア中央統計局が2月5日発表した2020年の国内総生産(GDP)は、物価変動を除いた実質で前年に比べて2.07%減少した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出制限、製造業の操業制限等の経済活動の停滞によるもの。この結果、アジア通貨危機が直撃した1998年以来、22年ぶりのマイナス成長となった。