鳥インフルに感染女性と接触した17人は予備検査で陰性

鳥インフルに感染女性と接触した17人は予備検査で陰性
 ウォール・ストリート・ジャーナルによると、香港の保健当局は12月4日、「H7N9型」鳥インフルエンザの初めてのヒトへの感染が確認されたインドネシア人女性(36)と接触のあった17人について、予備検査の結果は陰性だったと発表した。ただ当局の高官によると、予防措置としてこの女性を家政婦として雇っている家庭の10人を含む17人は隔離され、抗インフルエンザ薬の投与を受けている。
 名前が公表されていないこの家政婦は重体で、いぜん入院中だ。中国広東省深セン市の保健省のコー・ウィンマン長官は同日、議会議員に対して現時点でH7N9型ウィルスがヒトからヒトへ感染したことを示す証拠はなく、集団感染リスクは低い」と述べた。世界保健機関(WHO)によると、今回の女性の感染により、中国、香港、台湾の当局が4月以降報告したヒト感染が確認されたのは合計141人(うち45人死亡)となる。