フィリピン・マニラ首都圏などの外出制限3月末まで延長

フィリピン政府は2月27日、新型コロナウイルス対策でマニラ首都圏などを対象に実施している外出・移動制限措置を、3月31日まで延長すると発表した。新型コロナウイルスの変異種が国内で確認されるなど、新規感染者数が足元で約4カ月ぶりの高水準になり、感染拡大のリスクが高まっていることから緩和を見送る。