WHO J&Jワクチン承認 コバックス5億回分契約 接種の加速を 2021-03-15アジア-産業social 世界保健機関(WHO)は3月12日、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を承認した。ワクチンを共同出資・購入し、発展途上国にも提供する国際枠組み「COVAX(コバックス)」は、J&J社と5億回分を契約済み。J&Jワクチンは1回の接種で効果があるため、遅れが目立つ途上国での接種の加速が期待されている。