支持率トップはジョコウィ氏 次期大統領候補世論調査
民間調査機関ブルサトゥ・データ・センター(PDB)が実施した、2014年の次期大統領選挙への出馬が取り沙汰されている33人についての世論調査によると、ジャカルタ特別州のジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)知事が21.2%のトップの支持率を得た。元陸軍戦略予備軍司令官でグリンドラ党のプラボウォ・スビアント最高顧問会議議長が17.1%で続いた。3位以下は拮抗し、闘争民主党(PDIP)党首のメガワティ元大統領(11.5%)らが続いた。
政党別支持率ではゴルカルとPDIPが14%で並んだ。ユドヨノ大統領の出身母体の国会第1党の民主党は、複数幹部の汚職疑惑がなどが響き、9.9%まで下落した。グリンドラは8.7%、イスラム政党の民族覚醒党(PKB)は6.7%だった。