ミャンマー・カイン州の住民3,000人が隣国タイに避難

地元メディアや活動家団体によると、ミャンマー・カイン州で3月28日、国軍が少数民族武装勢力、「カレン民族同盟(KNU)」の支配地域を空爆したことを受けて、地元住民約3,000人が隣国タイに避難した。今後の空爆を逃れるためで、3,000人以上の住民がジャングルに身を潜めているという。