センコー 蓄電池物流のプラットフォーム構築し同事業に本格参入

センコー(本社:大阪市北区)は3月29日、脱炭素に向け蓄電池の需要増加がさらに見込まれることから、蓄電池物流のプラットフォームを構築して同物流事業に本格参入し、事業拡大を図ると発表した。
同社は現在、デジタルプラットフォームを駆使し、蓄電池部材の「生産物流→販売物流→リサイクル物流」とサプライチェーン全体にわたるプラットフォームの構築に取り組んでいる。これをさらに進めるため4月、マテリアル物流営業本部内に営業窓口を設置するとともに、今春ワークショップの開催を計画している。