温室効果ガス 19年度2.9%減の12億1,200万トン 6年連続の減少

環境省は4月13日、2019年度に国内で排出した温室効果ガスの総量(確定値)は、二酸化炭素(CO2)換算で18年度比2.9%減の12億1,200万トンだったと発表した。6年連続の減少で、排出量を算定している1990年度以降2年連続で最少を更新した。