埼玉・所沢市 脱炭素へFCVをイベントの電源として貸出開始

埼玉県所沢市は4月から、燃料電池車(FCV)の公用車をイベントの電源として無料で貸し出す取り組みを始めた。公用車を使用しない、原則、土・日・祝日に貸し出す。
同市は10年前の東日本大震災と原発事故をきっかけに、温室効果ガスの排出削減や再生可能エネルギー普及を進めていて、政府が掲げる脱炭素に向けた取り組みに沿った一環。