4月有効求人倍率2カ月ぶり悪化 失業率2.8%で6カ月ぶり悪化

厚生労働省は5月28日発表した4月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.01ポイント低下の1.09倍だった。コロナによる就労環境の悪化が長期化し、休業者や転職希望者が求職活動を活発化させたためとみられ、2カ月ぶり悪化した。
総務省が同日発表した4月の完全失業率(季節調整値)は、前月比0.2ポイント上昇の2.8%で、2020年10月以来、6カ月ぶり悪化した。完全失業者数は、前年同月比20万人増の209万人。コロナ禍以前の有効求人倍率は、2019年4月は1.62倍、2020年4月は1.30倍だった。