大成建設とNCGMセンター 集中治療室向け遠隔操作ロボットを開発

大成建設と国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(以下、NCGM)は6月4日、集中治療室で新型コロナウイルス感染症患者の治療にあたっている医療従事者の労働環境を改善するため、医療機器の遠隔操作ロボットを開発したと発表した。
NCGMセンター病院で、非接触エリアから医療機器を遠隔操作し、ロボットの操作状況や性能を検証した結果、医療従事者の感染リスクを低減した。