香港4月小売売上高3カ月連続プラスもインバウンド停止状態

日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、香港特別行政区政府統計処が発表した2021年4月の小売売上高(速報値)は前年同意月比12.1%増の270億香港ドル(約3,780億円)だった。この結果、3カ月連続で前年同月比プラスとなった。ただ、これは比較対象の前年同月が新型コロナウイルスの影響で低水準だったため。
香港政府報道官は、「香港のインバウンド観光業は停止状態が続いており、パンでミック前の水準には遠く及ばない。世界のコロナ禍の状況をみると、当地のインバウンド観光業の回復には時間を要する」とし、「ワクチンプログラムへの積極的な参加が重要」とコメントしている。