9大学が連合体「自然エネルギー大学リーグ」脱炭素化後押し

千葉商科大学などキャンパス内で使用する電力を100%再生可能エネルギーでまかなうことを目指す9大学が6月7日、大学の連合体「自然エネルギーー大学リーグ」を設立した。他の大学にも参加を呼びかけ、国内外の脱炭素かを後押しする。
設立趣意書によると、参加する大学は、使用する電力のすべてについて、大学が自ら整備する再生エネルギー設備で発電したり、再生エネルギー由来の電力を調達したりする目標を掲げ、2030年~2040年までの実現を目指して計画を策定する。