アーバンエナジー 経産省の再生エネアグリケーション実証に参画

JFEエンジニアリング(本社:東京都千代田区)が100%出資する新電力のアーバンエナジー(本社:横浜市)は6月14日、経済産業省が実施する「令和3年度再生可能エネルギーアグリケーション実証事業」に参画すると発表した。6月より開始する予定。
同事業は安定かつ効率的な電力システムの構築、最生エネの普及拡大を図ることを目的として行われる。変動性の高い太陽光発電と風力発電等再生可能エネルギー発電設備と、蓄電池等の設備を組み合わせ、需給バランス確保のための発電量予測や、蓄電池等の制御に必要となる技術の実証を行う。今回の実証でアーバンエナジーは、今後再生エネの安定供給において中核となる蓄電池の制御技術開発に注力する。