7月23日開幕の東京オリンピックに出場する海外選手団の入国が7月1日から本格化し、羽田、成田両空港に欧米やオセアニアの選手が次々と到着した。
内閣官房によると、6月30日の時点の取りまとめでは1日は10の国・地域から約130人が入国。羽田空港にはドイツ、ギリシャのボート選手団らが到着した。4日までにアフリカ、南米、ロシア、アジアからの選手団も含めて計約400人が来日する予定。
選手らは入国時の空港検疫を含めウイルス検査を毎日受けるほか、外部との接触を遮断する「バブル方式」での行動などが求められる。