大橋200m個人メドレーも制し2冠 日本女子初

東京五輪第6日の7月28日、競泳の女子200m個人メドレーで大橋由悠依が金メダルに輝き、400m個人メドレーとの2冠を達成した。競泳の日本勢で金メダルを複数獲得したのは、男子平泳ぎでアテネ・北京五輪で2大会連続2冠に輝いた北島康介以来。日本の女子選手が同一大会で金メダルを2個獲得するのは夏季五輪では初めて。
このほか同日、競泳陣で男子200mバタフライで日本男子で初めて決勝に進んだ本多灯が銀メダルを獲得した。