政府「まん延防止」8県追加し13道府県に拡大

日本政府は8月5日、新型コロナウイルス変異株(デルタ株)の全国的な爆発的拡大を受け、「まん延防止等重点措置」の対象に福島、茨城、栃木、群馬、静岡、愛知、滋賀、熊本の8県を追加することを正式に決めた。期間は8月8日から31日。
この結果、まん延防止等重点措置適用の地域は、すでに対象となっている5道府県を合わせ13道府県、「緊急事態宣言」発令中の6都府県を含め、新型コロナウイルス対策対象自治体は19都道府県に増える。