40㍉超える降雨で、ジャカルタ特別州20カ所で冠水
1月8日は早朝から夕方まで雨が降り続いたが、ジャカルタ特別州災害対策局(BPBD)によると、午前8時から同9時には40㍉を超える降雨量を記録、州内20カ所で道路などが冠水した。西ジャカルタ・カプックラヤ通りでは60㌢、北ジャカルタのマンガドゥアでは50㌢それぞれ冠水した。北ジャカルタのカンプン・バンダンとラジャワリ付近では線路が冠水し、電車が一時運行を中断した。このため、一部の水門で4段階中、下から2番目の警戒レベル「シアガ3」を発令したが、昼には解除された。