パラ車いすバスケで惜しい銀 米国に最終Qで逆転許す

東京パラリンピック最終日の9月5日、車いすバスケットボール男子決勝で、初の決勝新進出を果たした日本は、前回リオ大会の王者、米国に60-64の逆転負けを喫し、銀メダルだった。追いつ追われつの接戦を演じ、最終Qでも一時は5点さに広げたリードを守り切れず、逆転を許した。日本男子の過去最高成績は1988年ソウル大会と2008年の北京大会の7位だった。頂点の金メダルには届かなかったが、大きな成果を残した。