パラ 男子マラソンで永田務、堀越が銅メダル獲得 2021-09-06アジア-社会fujishima 東京パラリンピック最終日の9月5日、男子マラソン(上肢障害T46)で永田務(37)が2時間29分33秒で銅メダルを獲得した。中盤まで3人による先頭集団の一角でレースを進めたが、皇居外苑前を通過するあたりで一時4位に落ちた。だが、沿道で自分にかけられた声援が力になり、気持ちを奮い立たせ走り抜け、上位陣に食い込んだ。 また、男子マラソン(視覚障害T12)で4大会連続出場の堀越信司(33)が2時間28分01秒で自身初の銅メダルを獲得した。堀越は前回のリオ大会で4位だった。