野田幹事長代行が総裁選出馬を正式表明 4人の争いに

自民党の野田聖子幹事長代行は9月16日、必要な推薦人20人が集まったとして総裁選への出馬を正式に表明した。野田氏は「これまで主役になれなかった女性、子ども、高齢者、障がい者がしっかりとこの社会の中で生きていける、そして生きる価値があるんだという、そういう保守の政治を自民党の中でつくり上げていきたい」と語った。
この結果、17日に告示される自民党総裁選挙は岸田文雄元政調会長、高市早苗元総務相、河野太郎規制改革相の3氏を合わせた4人で争われることになった。