ワクチン接種率 9/19時点で日本が54.8%で米国上回る

新型コロナウイルスワクチンの日本の接種率が米国を上回った。日本国内で接種した割合は9月19日時点で人口の54.8%となり、同日までで54.7%だった米国を逆転した。ワクチン接種については、スタート時から欧米主要国に大きく後れを取っていたが、ようやくまず米国に追い付いた形。
日本政府はワクチン接種の普及を前提に、コロナ対策の行動制限を緩める方針で、経済の正常化に向けて、また感染患者の重症化を防ぐ手立てとしても、接種の促進が引き続き課題となる。