ソフトバンク工藤監督 今季限りで辞任 7年の長期政権に幕

プロ野球ソフトバンクの工藤公康監督(58)が今季限りで辞任することが10月9日、分かった。就任から6年で日本一5回。今季は集大成と位置付けたシーズンだったが、低迷。リーグ優勝は消滅、CS(クライマックスシリーズ)進出も極めて難しい状況にある。手腕を高く評価する球団からは夏以降、続投要請は受けたものの、辞退する意向を申し入れた。