ホンダ 30年以降に全電動化 22年からEV2車種 中国で専用工場

ホンダ(本社:東京都港区)は10月13日、中国市場における”脱ガソリン”車および電気自動車(EV)など電動車戦略を発表した。この趣旨は①2030年以降発売する車種を電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)などに絞り、従来のガソリン車は新規投入しない②2022年春から初めてEV「e:N(イーエヌ)」シリーズ2車種を投入する③今後5年間でEV10車種を投入し、中国での電動車事業を本格化させる④合弁相手の中国自動車大手2社と同社初のEV専用工場を中国に新設する⑤新設工場は2024年の稼働開始を目指し、生産したEVは日本を含めて輸出を検討する-など。