競馬の「第164回天皇賞・秋」(G1、芝2000m)は10月31日、東京競馬場で行われ、3番人気で今年の皐月賞馬エフフォーリア(牡3、鹿戸厩舎)が古馬との初対戦を制し、G1・2勝目を飾った。3歳馬として19年ぶり4頭目の天皇盾獲りを果たした。鞍上の横山武史騎手(22)は、先週、菊花賞をタイトルホルダーで制したのに続き、2週連続のG1制覇で、同レース史上初の親子3代制覇を成し遂げた。
なお、1番人気で昨年の3冠馬(皐月賞・日本ダービー・菊花賞)コントレイル(牡4、矢作厩舎)は2着、2番人気のグランアレグリア(牝5、藤沢和厩舎、G1・5勝)は3着だった。