ジョコウィ氏の支持率低下 大統領選の世論調査

ジョコウィ氏の支持率低下  大統領選の世論調査
 民間調査機関プルサトゥ・データセンター(PDB)が1月4~8日にかけて全国主要11都市で実施した、7月の大統領選への出馬の可能性のある人物についての世論調査によると、ジャカルタ特別州のジョコウィ知事が支持率28%でトップを維持した。ただ、13年9月の前回調査の36%から、支持率はかなり低下した。この点について、PDBは「政策手腕に対する社会の不安が増えた」と分析している。
 2位以下はグリンドラ党のブラボウォ最高顧問10.7%、ユスフ・カラ前副大統領4.2%、ダフラン・イスカン国営企業相3.7%などが続いた。