在留邦人は戦後最高の1万6000人に JJCが新年会

在留邦人は戦後最高の1万6000人に JJCが新年会
 ジャカルタ・ジャパンクラブ(JJC)の新年会が1月17日、本岡卓爾理事長ら出席のもと、ホテル・インターコンチネンタルで会員企業や個人会員ら約350人が出席し、盛大に開かれた。冒頭、インドネシアのアイドルグループJKT48が登場。ヒット曲の4曲を披露し、来場者はステージ前で釘付けとなった。
 鹿取克章・駐インドネシア日本大使は「在留邦人が毎年2000人ずつ増え、昨年末には1万6000人で戦後最高になった」と明らかにし、日本・インドネシア両国のさらなる関係強化を呼び掛けた。
 恒例のお餅つきでは会員の子供たちがJKT48のメンバーらと一緒に杵(きね)を持つなどの、子供たちにとっては楽しい夢のサービスもみられた。今回は初企画となる「インドネシア〇×クイズ」もあり、勇壮な大江戸助六流ジャカルタ太鼓クラブの力強い演奏で幕を閉じた。