カンボジア 入国時の隔離措置撤廃 ワクチン接種条件に 2021-11-17アジア-社会fujishima 現地メディアによると、カンボジア政府は11月15日から新型コロナウイルスのワクチン接種済みの入国者の隔離措置を撤廃した。同国では人口約1,700万人のうち、ワクチン接種済みの人の割合が約8割に達しており、感染状況も足元では1日当たり50人程度に落ち着いているため。国境を開放することで、落ち込んだ経済の早期復興につなげたい考え。 隔離なしで入国するには、ワクチン接種証明書と対象国・地域からの出発前72時間以内に受けた検査の陰性証明書を提示する必要がある。