厚労省 3回目接種「6カ月後」容認 原則は8カ月以降

厚生労働省は11月15日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、2回目完了から6カ月経過すれば接種可能にすることを決めた。8カ月後に打つことを原則としつつも、感染予防効果が半年で半減するとの報告もあり、自治体の判断で前倒しできるようにする。2回目までと異なるメーカー製のワクチンの利用も認める。12月の追加接種開始を控え、自治体も実施現場への迅速徹底の対応に追われそうだ。