日本政府 11/26から1日5,000人に入国制限を緩和

日本政府は11月26日から、新型コロナウイルスの水際対策で設定する1日当たりの入国者数の制限を緩和する。現在の1日3,500人から5,000人に引き上げる。8日から、ビジネス目的や留学生、技能実習生らの新規入国を容認したのに伴い、入国者数の増加に対応する。これまで空港での検疫の質を確保するため制限していたが、検疫体制の強化にめどがついたため入国の間口を広げた。