新年一般参賀 2022年も見送り 中止2年連続 ビデオメッセージ

宮内庁は12月2日付で、2022年の新年一般参賀について、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から実施しないと発表した。多くの人が密集するのを避けるのが理由で、中止は2年連続となる。同庁関係者によると、一般参賀の代わりに今年と同様、天皇陛下によるビデオメッセージを検討中という。新年一般参賀は例年1月2日に実施されている正月の恒例行事。