日本 第6波に備えコロナ病床3.7万人分確保 医師・看護師も

厚生労働省は12月7日、新型コロナウイルスの感染拡大「第6波」の備えて都道府県に作成を求めていた「保健・医療提供体制確保計画」の結果を公表した。第5波ピーク時に比べて3割(約1万人)多い3万7,333人分のコロナ病床を確保した。医療がひっ迫した医療機関へ医師や看護師を他から派遣する体制も整える。全国約2,000の医療機関、約6,000人の医師や看護師が派遣に協力する。都道府県内を中心に状況によっては県をまたいだ派遣も求めていく方針。