一般高齢者向け3回目接種 前倒し22年1月から可能に 厚労相

後藤茂之厚生労働相は12月27日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種で、65歳以上の一般の高齢者向けの前倒し接種について、2022年1月から可能との方針を示した。これまで厚生労働省は、高齢者施設の利用者など重症化リスクの高い人向けの接種が落ち着いた2月以降、2回目からの間隔を7カ月に前倒しして打つように自治体に指示していた。