東京・豊洲初競りでマグロ最高値1,688万円 昨年より19%安 2022-01-06アジア-社会fujishima 東京・豊洲市場(所在地:東京都江東区)で1月5日、新春恒例の「初競り」が開かれ、青森県大間産の211kgのクロマグロが1匹1,688万円の最高値で競り落とされた。昨年の1匹2,084万円と比べ19%安となった。落札したのはマグロ専門の仲卸大手、やま幸(所在地:東京都江東区)。 クロマグロは新型コロナウイルスの感染拡大前までは、初競りで縁起物として”億超え”の高値が続いていたが、長引く外食需要の低迷が影響し、落ち着いた値付けにとどまった。