三菱ふそう インド工場で生産したトラックをイへ投入
三菱ふそうトラック・バスのアルバート・キルヒマン社長は1月29日、親会社の独ダイムラーのインド工場で生産したトラックを2014年に「ふそう」ブランドでインドネシアに投入する計画を明らかにした。中大型トラックの品揃え強化で同国首位の座を固める。日本経済新聞が報じた。ダイムラーは14~15年に1000億円を投じ、アジア市場を強化する方針。同社のインド工場で生産した「ふそう」ブランドの中大型トラックが戦略車種となる。14年はアジア地域15カ国程度に投入する。