ミャンマー国軍の市民迫害 1年で通報20万件超え 国連まとめ

国連に寄せられたミャンマー国軍などによる市民迫害を訴える通報が、1年間で20万件を超えることが分かった。異例の通報の多さは、国軍によるクーデターへの市民に反発の強さを反映したもの。国連は市民への度を超えたと判断せざるを得ない、市民への弾圧が国際法上の「人道に対する罪」である可能性が高いとみて、調査を進める方針。