自宅療養者過去最多の43万人 1週間で17万人増加

厚生労働省は2月4日、新型コロナウイルス感染による全国の自宅療養者が2月2日午前0時時点で過去最多の43万4,890人になったと発表した。1月26日時点の約26万4,000人から1週間で約17万人増えた。入院患者を含む全体の療養者数は約66万4,000人で、自宅療養者が65%を占めている。
自宅療養者を都道府県別にみると、東京の7万1,813人が最多。以下、神奈川4万9,924人、福岡3万6,335人、大阪3万3,014人、兵庫3万953人、愛知3万719人と、これらの6都府県が3万人を超えている。