日本の新規感染再び10万人超え 死亡者は第5波上回る水準

新型コロナウイルスの新規感染者が2月8日、全国で10万1,278人なりと10万人を超えた。10万人台は5日以来で、1週間前の2月1日からおよそ2割増えている。新たに確認された死亡者も159人の高水準で、感染拡大の”第5波”ピーク時を上回っている。
都道府県別の新規感染者は東京が1万7,113にん、大阪が大阪市の入力遅れ分(約9,200人)を含め2万609人、神奈川が8,810人、愛知が5,855人。死亡者は増加傾向にある。2021年9月上旬の第5波ピーク時は80人前後で推移していたが、今回は2月に入ってから100人を超す日が目立っている。