21年の給与総額3年ぶり増 0.3%プラスに 残業抑制和らぐ 2022-02-10アジア-社会fujishima 厚生労働省が2月8日発表した2021年の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)によると、2021年の基本給や残業代を合わせた1人当たりの現金給与総額(名目賃金)は、月平均で前年比0.3%増の31万9,528円と3年ぶりに増えた。新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた2020年より出勤や残業の抑制が和らぎ、労働時間が増えた。